白内障手術はただ安全に手術するだけではもう時代遅れです。より良い結果が求められております。
それには白内障の手術は手術後、乱視を矯正しなくてもよく見えるようにすることが必要です。
従来のやり方では充分満足のいく乱視を矯正できなかったため、手術後不満の方がいました。最近、手術器械装置のさらなる改善により、乱視のコントロールと、手術後焦点位置のコントロールがよくなりました。
本院では毎年2,000人近い白内障手術をしておりますが、そのうち30%以上の方に乱視矯正しております。乱視矯正していることにより快適な日常生活を取り戻すことができます。
眼のレンズ(水晶体)が濁ってしまった白内障を、痛みがほとんどない日帰り手術で治療します(※術後は経過観察が必要です)。約50,000眼の実績に基づいて、眼科専門医が短時間で治療を行います。また、今までの白内障手術を屈折矯正手術と組み合わせる治療で、近視・乱視・遠視、また老視を高い精度で軽減する事ができるようになりました。